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補助金は“採択後”が本番! 実行フェーズ支援の重要性

補助金は“採択後”が本番! 実行フェーズ支援の重要性

 

補助金“採択後”が本番! 実行フェーズの支援とは?

 

補助金は「採択されるまで」が大変だと思われがちです。事業計画を練り、要件を満たすか確認し、補助率を計算する…。その過程に労力を使い果たして、採択=ゴールと捉えてしまう事業者も少なくありません。
しかし本当に大切なのは採択後の実行フェーズです。

なぜ実行フェーズが重要なのか?

補助金は国の税金を活用して行うもの。
行政は2年目・3年目に実績を確認し、「本当に事業発展に役立っているのか?」をチェックします。
つまり、採択後の取り組みが事業成長を左右します。

ありがちな落とし穴

  • 採択=ゴールと勘違いしてしまう
  • チラシやHPを作ったが、集客につながらない
  • 配布や運用の工夫がなく、効果が出ない

これではせっかくの補助金も十分に活かせません。

成功する実行フェーズの進め方(例)

  1. 上位概念の整理(マーケティング戦略)
    いきなり制作に入るのではなく、誰に届けたいのか、どんなブランドコンセプトで進めるのかを明確にする。
  2. ペルソナ設計
    想定するお客様像を具体的に描く。(年齢・職業・ライフスタイル・趣味・行動パターンなど)
  3. 最適な訴求方法を設計
    どのメディアで、どの時間帯に、どんな言葉遣いで伝えるのが効果的かを設計する。

こうした土台が整って初めて、チラシやHP制作が成果につながります。
設備導入効果を具体的に試算しておく
その設備を導入することでどれだけ生産効率が上がり、どれだけ売上増となり、ランニングコスト(メンテ費等)を差し引いてどれだけの利益に繋がるかを3年~5年に渡り具体的に試算しておく

Oneness Linkの支援

一般的なコンサルティングは「採択されるまで」で終わるケースも多いですが、Oneness Linkでは「採択後こそ本番」と考えています。
補助金が事業拡大や売上向上につながっているかを確認し、成果に直結する活用を伴走支援しています。

 

まとめ

✔ 補助金は「採択後の実行フェーズ」が本番
✔ ペルソナ設計や戦略整理なくして制作は効果が出にくい
✔ Oneness Linkは「成果につながる補助金活用」を伴走支援

 

(ご質問・お問い合わせは以下からご遠慮なく下さいませ)




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官民連携のエキスパート集団・ Oneness Link株式会社(代表取締役:砂川章雄) では、企業と行政をつなぐ専門的なサポートを提供致します。

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