持続可能な事業モデルの作り方
【補助金頼りのビジネスは危険?】
まず前提:補助金=悪ではない!
補助金を活用すること自体は全く問題なし!
正しく使えば、ビジネスを加速させる強力なサポーターになります。
ただし注意すべきは……
❌「お金をもらうこと」が目的化すると危険!
本来、補助金は
「投資 ➔ 成果を出す ➔ 事業を拡大する」ための”後押し資金”です。
ここを履き違えると、補助金が終わった途端に事業も終わる…なんて悲しい結果に💦
【持続可能なビジネスモデルを作るための5カ条】
【1】補助金がなくても成り立つ計画を立てる
→ 銀行融資でも回るレベルの堅実さが理想。
【2】事業の成長シナリオを描く
→ 「投資 ➔ 回収 ➔ 利益拡大」のストーリーが必要!
【3】立替資金(キャッシュフロー)もちゃんと考える
→ 補助金は基本、後払い精算。立替金が必要です。
【4】補助金を「次の投資へのジャンプ台」に使う
→ 小さな成功体験を積み重ねて、大きな事業へ!
【5】未来に向けたリスクヘッジも入れておく
→ 市場変化・政策変化に柔軟に対応できる設計を。
ミニコラム:融資基準でもチェック!
「もしこの事業計画で銀行融資が取れるか?」
これが持続可能性のチェックポイントです。
銀行が貸したくない事業なら、たとえ補助金が出ても危ないかも…。
まとめ
補助金を上手に使えば、
「起業・新規事業のアクセルを踏む」ことができます。
でも、”補助金頼み”ではなく、
「自力で走り続けられるエンジン」を作るのがゴール!
ビジネスはマラソン。
補助金は最初のドリンクポイントくらいに考えて進もう!
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