入札公募プロセスの理解
🔷1. 「入札・公募プロセス」の基礎知識【RFP・プロポーザル・競争入札】
官公庁や自治体とビジネスをしたいなら、「入札・公募プロセス」の理解は避けて通れません。
ここがわかっていないと、せっかくのチャンスを逃してしまうことも…。
まず大きな分かれ道は、次の2つ!
🔷2.競争入札
基本は価格勝負です
誰でも参加できる「一般競争入札」と、指定業者だけが参加する「指名競争入札」があります
最も安い金額を提示した業者が落札となります。
(ただし下限設定がある場合は、それを下回ると失格となるので注意が必要です)
🔷3.プロポーザル方式
金額だけでは決まらない!
提案内容の質や将来性、独自性、実績なども重視します。
仕様書(RFP)に基づき、提案書+プレゼンで勝負。
審査会で総合的な評価が行われます。
(なので、事業提案の段階で、一般競争入札ではなくプロポーザル方式に
持ち込めると、良い提案をしっかりと利益確保して納入できる道が
切り拓けます!)
🔷4.「RFP」(Request For Proposal)とは?
提案依頼書のこと。
「こういう課題があるから、こんな提案が欲しい」という自治体側からの“指示書”となります。
ここを正確に読み解かないとズレた提案になり、脱落のリスクも…。
補足ポイント
RFPには自治体が今抱える課題や背景も書かれている。
→ 表面だけ読まず、裏にある意図を汲み取る力が超重要!
プロポーザル入札の場合、プレゼン審査があることも!
→「魅せる資料」「わかりやすい話し方」も大切。
■官公庁案件に挑戦したいなら、
まずは【競争入札】【プロポーザル】の違いと流れをしっかり押さえましょう!
(ご質問・お問い合わせは以下からご遠慮なく下さいませ)
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